水産企業 多数
多数のズワイガニ加工業者が使用している冷蔵・冷凍倉庫の温度管理と記録が必要で、Machine Managerソリューションを導入しました。その結果、従来の面倒な手作業による管理がなくなり作業効率が向上しました。
また、温度データの自動収集、温度範囲を超過した際のアラート通知による迅速な対応が可能となりました。


現場が抱える問題
HACCP認証のための徹底した温度管理が必要な水産物の加工業社は、頻繁な温度確認と手作業による
記録で多くの手間がかかっていました。
この問題を解決するために他社の温度モニタリングシステムの導入を検討しましたが、保管倉庫に別途ネットワーク工事が必要で、導入を断念していました。
EdgeCrossのソリューション
- LTE通信が可能なAIoTデバイス MODLINK-T2に温・湿度センサーを接続し、別途ネットワーク工事なしでリアルタイムで保管倉庫の温度データを収集。
- Machine Managerソリューションを導入し、遠隔地からPC・タブレット・スマートフォンでリアルタイムに温度データを確認可能。
- 収集された温度データはExcelファイルで出力が可能で、HACCPで要求される温度記録業務を簡単に代替することができ、作業の効率性が向上。