Seegene
コロナ検査キットで広く知られている試薬及び医療用品製造企業であるSeegeneは、様々な生産現場の温度及び湿度をモニタリングし、異常発生時にリアルタイムでアラート通知を受信するシステムを活用しています。
収集されたデータを自社サーバーとも連動させることで、データの活用度を全社的なレベルで高めています。
現場が抱える問題
数十箇所の生産現場の温度と湿度をリアルタイムでモニタリングし、異常発生時に迅速かつ即座に対応するためのプロセスを設けたいと考えていました。
また、生産現場のデータを内部資産化し、全社的に活用できるシステムの導入を検討していました。
EdgeCrossのソリューション
- EdgeCrossの温・湿度データ収集デバイスT-10を50箇所に及ぶ生産現場に導入し、温・湿度データをリアルタイムで収集し、中央で管理できるようにシステムを構築。
- データ収集及びモニタリングソリューションV-OLAを通じて、温・湿度が基準値を超えた場合、リアルタイムでアラート通知を提供し、即時対応ができるように支援。
- APIを利用して顧客が保有しているSCADAサーバーにデータを連動し、リアルタイムでデータをモニタリングして管理できる効率的な協業環境を構築。
