三面包装機の遠隔モニタリング

株式会社 DAESUNGPACK

1981年の創業以来、個別製品の包装自動化分野で専門性が認められている自動包装機械専門企業であるDAESUNGPACKは、包装機械と包装ソリューションを中心に多様な顧客層を確保しています。
EdgeCrossのMachine Managerを活用し、納品された包装機械をより体系的に管理し、顧客と双方向でデータを統合管理することで機械の予測保全を行っています。

現場が抱える問題

顧客に納品された包装機のメンテナンス対応履歴を遠隔で管理できるシステムを作りたいと考えていました。 各現場を直接訪問しなくても、異常が発生した箇所を事前に把握することができず、効率が大幅に低下していました。また、データが不足しているため、使用時間をリアルタイムで追跡することが難しく、今後の予測保全などの追加作業を行うことにも苦労していました。

EdgeCrossのソリューション
  • 納品された包装機のPLCデータをリアルタイムでモニタリングして異常ポイントを識別し、必要に応じてリアルタイムでアラート通知が可能なPROGIX基盤の遠隔モニタリングシステムを構築。
  • 生産量、生産速度、稼働の有無及びアラーム履歴などのデータを体系的に統計し、今後の予測保全が可能なデータ分析システムを構築。
  • 顧客にもデータモニタリング機能を提供することで、メンテナンス対応管理をメーカーと顧客が双方向で効率的に行うことができるように支援。
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