株式会社OPERON
OPERONは、冷凍技術を活用して、国内外の3,000以上の機関および企業に超低温および凍結乾燥装置を供給しています。
Edgecrossのソリューションを活用した温度データモニタリングで、素材ごとに最適な温度を確認するテストプロセスを効率化することで、品質管理およびコスト削減を実現しています。

現場が抱える問題
従来使用していたモニタリングアプリは使い勝手が悪く、データの確認や制御が困難でした。
また、サーバーがなく、テストプロセスで確認されたデータが保存されない問題もありました。
低温冷凍庫納品時の初期設定作業時に、電源のOn/Offだけですぐに作動する簡単な作業であるにもかかわらず、営業担当者が毎回、直接訪問する必要があり、時間とコストの無駄が発生していました。
EdgeCrossのソリューション
- 様々な複合換気装置でMODLINK-Tを通じて温度、真空、アラートデータの確認。
- 温度データの保存及びモニタリングにより、素材別の適切な凍結乾燥温度を確認するための正確なテスト進行が可能。
- 凍結乾燥製品の品質管理において、真空が正常に維持されているかデータに基づいて モニタリング及びアラート通知。
- 納品および試運転の初期設定時には、電源のリモート制御機能を通じて人件費を削減。