給/排水処理専門企業 C社
C社は、鉛、塩素、バクテリアなど様々な不純物を除去する高性能フィルターを供給する企業です。
新しい水処理装置の開発にMachine Managerソリューションを導入し、フィルターの交換時期を把握することができました。
また、汚染度によって浄水器の電源を遠隔制御し、汚染水の排出を防ぐ機能を新製品に適用することに成功しました。

現場が抱える問題
産業用浄水器を開発していたC社は、汚染水の排出を防ぐ機能を新製品に適用したいと考えていました。
その過程で、浄水された水の温度、濁度、流量、汚染度などをリアルタイムで確認するシステムが必要で、汚染基準値を超えた場合、浄水器の電源を遠隔で制御することを望んでいました。
EdgeCrossのソリューション
- EdgeCrossのMODLINK-Tを新たに浄水器のコントローラーと接続し、浄水された水の温度や濁度、流量、汚染度などのデータをリアルタイムで収集。
- Machine Managerソリューション PROGIXを活用し、汚染度の基準値範囲を設定し、基準値を超えると浄水器の電源がオフになるように実装。
- 収集されたデータに基づき、フィルターなど浄水器の消耗品の交換時期を把握。